発表·討論形式を取り入れたJMIの実践報告 ― より効果的なJMIへの提言 ―

A Report on Japanese-Medium Instruction by presentations and discussion
  • 노주현

초록

本稿では、より効果的なJMIの試みとして、学習者の発表や討論形式を取り入れた教室活動の実践を報告し、その成果と改善策を考えてみる。まず、JMIの背景理論として、Krashenのインプット仮説、Swainの理解可能出力仮説、Longのインターアクション仮説、内容中心の教授法, コミュニカティブ言語教授法という言語習得理論を紹介し、JMIについての理解を深めた。発表․討論形式を取り入れたJMIの教室活動は「①ウォ ミングアップ(5分) → ②模擬授業(35分) → ③質疑応答の準備(5分) → ④質疑応答(10分) → ⑤討論(15分) → ⑥小まとめ(5分)」という流れで一人目の発表者が終わってから「⑦中休み(10分)」を入れた後、二人目の発表者も②から⑥まで同様に行い、「⑧総まとめや質疑応答(10分)」を行う、という構成にした。この教室活動の実践報告から、①学習意欲が促進できたこと、②課題が授業内容の理解と授業の進行に役立ったこと、③予習․復習や授業への積極的な参加が誘導できたこと、この三点が発表․討論形式を取り入れたJMIの成果であると考えられる。発表․討論形式を取り入れたJMIの効率性を高めるためには、①キーワードや難しい言葉を韓国語や日本語で繰り返して言ったり黒板に書いたりするなどして学生の理解度を高める工夫が必要であること、②発表․討論形式を取り入れたJMIを履修する前に、学習者の日本語能力を高めるための授業が必要であること、③発表․討論․課題などの授業の準備を手伝ってくれる日本人チューターが必要であること、この三点を十分考慮すべきである。このような研究は、より効果的なJMIの指導方法や教室活動の開発への第一歩を踏み出したことに意義があると思う。

키워드

発表(presentations)討論(discussion)JMI(Japanese-Medium Instruction)
제목
発表·討論形式を取り入れたJMIの実践報告 ― より効果的なJMIへの提言 ―
제목 (타언어)
A Report on Japanese-Medium Instruction by presentations and discussion
저자
노주현
발행일
2013
저널명
日本語敎育
63
페이지
1 ~ 11