근대 왕인 전승의 변용양상에 대한 고찰

近代王仁伝承の変容に関する一考察
  • 김선희

초록

本稿では1890年~1940年代に刊行された日本の歴史書と歴史教科書を中心にして、『日本書紀』『古事記』からみられる王仁伝承が近世をへて、近代にはいかに伝われたかを考察した。またそうした伝承が韓国に受容されつ過程を、伝承の流布と変容という側面から考察した。明治期日本における王仁像は3つに分けられる。第一、林泰輔などの歴史学者による史書を中心とした実証的な叙述。第2、寺島の著書にみられる王仁顕彰。第3、椎川の著書からわかるように三韓を卑下しながら日本との「区別づけ」による日本の優越性を強調する文脈での叙述。このような傾向は前近代江戸の儒者による王仁像とは頗る異なる様子である。そのなか王仁墓をたて、歴史的事実として意味づけようとした寺島の場合は、従来の研究から指摘されるように「内鮮一体」「歴史捏造」の例としてあげられよう。一方、近代韓国における王仁伝承は前近代の王仁像が継承されると同時に「内鮮一体」の適合な事例として浮上され一種の変容過程がみられる。その代表的な例がすなわち王仁の霊岩出生説である。その始まりは全羅南道羅州の本願寺の住職青木恵昇からだった。そして1920年からは寺島の例にみられる王仁顕彰事業は言論報道を通じて一般の民衆に広く流布され、かような王仁像もまた広くつたわるようになる。興味ぶかいのは、そのような「内鮮一体」の適合な事例としての王仁像は同時に、「日本における儒学と文学の祖」として仰ぎ敬われる王仁伝承は、植民地と転落した朝鮮の人々に一種の代理満足を与えた。戦争がおわり解放を向かえた後に、そうした傾向が次第に強くみられる様子を当時の教科書から確認できる。

키워드

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제목
근대 왕인 전승의 변용양상에 대한 고찰
제목 (타언어)
近代王仁伝承の変容に関する一考察
저자
김선희
DOI
10.18075/jcs..41.201201.39
발행일
2012
저널명
일본문학연구
41
페이지
39 ~ 59