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기호(嗜好)로서의 혐한(嫌韓)과 혐중(嫌中) -일본 넷우익(ネット右翼)과 내셔널리즘-嗜好としての「嫌韓」と「嫌中」-日本のネット右翼とナショナリズム ‘Hate Korea’ and ‘Hate China’ as Taste-Net Right and Nationalism in Contemporary Japan

Other Titles
嗜好としての「嫌韓」と「嫌中」-日本のネット右翼とナショナリズム ‘Hate Korea’ and ‘Hate China’ as Taste-Net Right and Nationalism in Contemporary Japan
Authors
김효진
Issue Date
2011
Publisher
단국대학교 일본연구소
Keywords
net right; Hate Korea; nationalism; speicified Asia; 2Channel; 넷우익; 혐한; 내셔널리즘; 특정아시아; 니찬네루
Citation
日本學硏究, v.33, pp.31 - 56
Indexed
KCI
Journal Title
日本學硏究
Volume
33
Start Page
31
End Page
56
URI
https://scholar.korea.ac.kr/handle/2021.sw.korea/113793
ISSN
1598-737X
Abstract
この論文は、最近注目を集めているネット右翼の登場や彼らの嫌韓・嫌中発言の特徴や意味を考察する。まず嫌韓・嫌中の発生地として知られている2ちゃんねるは、実際分析してみると嫌韓・嫌中的な発言はごく一部にすぎず、2ちゃんねる自体を嫌韓・嫌中的サイトだと決めつけるのは難しい。また、2ちゃんねるを起源として生まれた用語である「ネット右翼」は、インターネットで右翼な発言を繰り返す人であり、韓国・北朝鮮や中国を「反日」的な国家と見なし、「特定アジア」と名付けて嫌悪するのを主な特徴とする。インターネットを中心に活動しており、また皇室に対する敬愛に欠け、嫌韓・嫌中を優先するネット右翼のスタンスは既存の右翼とは大きく掛け離れており、両者は全く別の土台から生まれてきたことも明らかになった。結論的に、日本語のインターネットにおける嫌韓・嫌中は「遊戯としてのナショナリズム」という新しいナショナリズムの側面を持っており、日本国内における格差問題を反映している。したがって、ネット右翼の嫌韓・嫌中自体を問題化するより、それらが発生した背景により注意を払うべきである。
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College of Liberal Arts > Center for Japanese Studies > 1. Journal Articles

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