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한국의 일본근현대문학 연구와 과제The Studies of Japanese Modern Literature in Korea

Other Titles
The Studies of Japanese Modern Literature in Korea
Authors
정병호
Issue Date
2012
Publisher
한국일본학회
Keywords
日本近現代文学; 日本語文学; 韓国と日本文学; 韓国の日本文学研究史
Citation
일본학보, no.91, pp.35 - 43
Indexed
KCI
Journal Title
일본학보
Number
91
Start Page
35
End Page
43
URI
https://scholar.korea.ac.kr/handle/2021.sw.korea/133916
ISSN
1225-1453
Abstract
最近、枯死の危機に置かれている韓国での日本古典文学の発展のために様々な努力をしてはきているが、なかなかいい結果が得られない状況である。古典文学は現代文学の根底を成し、現代文学に多様な素材を提供しつつあった。古典文学は長い間の試行錯誤によって蓄積され、完成されたのであり、現代の学問の土台でもあるので古典文学が古い時代の残滓として扱われていることをこれ以上傍観してならない。日本古典文学の専門家たちはこのような問題を深刻に受け入れ見極め、積極的に対応しながら改善対策を次のように工夫すべきであると思う。一つ、韓日文化交流の活性化と低邊の拡大のため、日本古典文学に関する著書と研究物を出版するときは、普遍性をもつようにし、一般人までもが手安く接することができるように分かりやすい大衆的なテーマをもって研究しなければいけない。二つ、各大学での教育者たちは大学で行われている日本古典文学に関する講義をするにおいて幅広い主題をもって講義することによって、学生が様々な分野での日本古典文学を接することができるように多くの機会を提供しなければならない。三つ、韓中日の日本古典文学に関する専門家は互いに緊密に協力し合い、お互いの文化と文学との関連性と相違点を比較研究し論議し合える国際学術大会を定期的に開催すべきである。そしてその成果物として論文と著書などを頻繁に出版することによって古典文学の国際化と多様化を具体的に進めていくべきである。四つ、現在韓国には残念ながら日本に関する専門書籍と文化的な資料が公に提供できる図書館と研究所などが需要に間に合ない状況である。だから後発研究者と一般人などが近くで利用できる施設の拡充が切実に要求される実情である。だから、今は既成世代の研究者たちが築き上げた研究力量が多様な経路を通して大衆化し、後学たちにも伝われ発展し続けられるように積極的な努力をしていかなければならない時期であると思うのである。
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College of Liberal Arts > Department of Japanese Language and Literature > 1. Journal Articles

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