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日本語의 動詞派生名詞에 관한 考察A Research for Verb Derived Nouns in Japanese

Other Titles
A Research for Verb Derived Nouns in Japanese
Authors
채성식
Issue Date
2012
Publisher
한국일본학회
Keywords
動詞派生名詞; 動詞的名詞; 連用形名詞; 飽和化; 動詞派生名詞
Citation
일본학보, no.92, pp.99 - 109
Indexed
KCI
Journal Title
일본학보
Number
92
Start Page
99
End Page
109
URI
https://scholar.korea.ac.kr/handle/2021.sw.korea/133948
ISSN
1225-1453
Abstract
本稿は日本語における動詞の名詞化(とりわけ動詞派生名詞)について考察したものである。日本語動詞の名詞化をめぐっては様々な知見からかねてより多くの研究がなされてきており、特に「動詞的名詞」や「連用形名詞」などのような名詞類を中心にその意味解釈上の特徴および構文内における文法的振る舞いがよく引き合いに出されている。本稿では西山(1993,2010)で議論された「飽和化(saturation)」という語用論的操作の問題を取り上げ、名詞を「飽和名詞」と「非飽和名詞」とに分類したうえで、「動詞的名詞」や「連用形名詞」などの動詞派生名詞を、構文要素との共起などのような「飽和化」が必要な「非飽和名詞」に属するものとして見なす。こうすることによって、連体修飾節での両者の文法的振る舞いの相違のほか、意味解釈上の特徴までをも明らかにすることができ、つまるところ、日本語の「動詞派生名詞」の諸相にせまることができると考えられる。とりわけ本研究の主眼は、日本語の動詞派生名詞が連体修飾節のような構文環境で示す「名詞としての不完全性」をいかに「飽和化」ないし「飽和性」と結び付けられるか、にこそあると言える。
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College of Liberal Arts > Department of Japanese Language and Literature > 1. Journal Articles

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