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한일 유행가의 자조를 나타내는 어휘 고찰 -1925년부터 1960년까지를 중심으로-

Authors
김희정
Issue Date
2010
Publisher
한국일본어문학회
Keywords
유행가(popular songs); 어휘(word); 자조(self-deprecation); 세태(social conditions)
Citation
日本語文學, v.1, no.45, pp.43 - 60
Indexed
KCI
Journal Title
日本語文學
Volume
1
Number
45
Start Page
43
End Page
60
URI
https://scholar.korea.ac.kr/handle/2021.sw.korea/118475
ISSN
1226-0576
Abstract
本稿は1925年から1960年までの韓國と日本の流行歌の主題の中で、自嘲を表わしている語彙の特徵と變化の樣相を比較考察して、兩國の流行歌に表れる語彙固有の特性を調べてみた。本稿で明らかにした韓日兩國の流行歌の中で自嘲の主要な原因では「恋·靑春·人生·世態の悲觀」などがあった。また、日韓兩國の流行歌の中で、自嘲の比重が兩國全部、前期の方が後期より高かったことが分かった。兩國の流行歌の自嘲を表す語彙の中で 「この世(浮世), 金(家賃), 運命/뜬세상, 돈, 운명·팔자」などは 他の主題を表す語彙と差別性を見せる代表的な共通語彙とも言える。兩國の流行歌での自嘲は個人と個人、或は 個人と社會との不調和、不一致に因する自我喪失、自暴自棄、怨望、悲哀などの複合的な感情の合體を成して消極的な態度で表れていることが分かった。特に、韓國は日本に比べて自嘲を表す流行歌の語彙の頻度數も高くて自嘲の原因も多樣であるし、表出の方法においても、直接的にも間接的にも多樣であったことが分かる。これは韓國の特有の情緖的な氣質と共に被支配國である韓國の現實が植民地の宗主國である日本より相對的にもっと慘憺であったことが流行歌に反映されたと見られる。今後、今度の硏究をもとにして、1960年以後の後續の硏究と竝行して日韓兩國の流行歌の自嘲を表出する語彙の變化樣相を通じて時代の変化による語彙の特性をもっと具體的に明らかにしたい。
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